7月30日(土)、新世界市場ではレトロなナイトバザール「新世界宵市場」が開催されました。
昨年9月、新世界市場では「新世界宵市場」と題して、昭和レトロなナイトバザールが開催され、大好評だったのを受け、昨年に続き、昨日、7月30日、再び「新世界宵市場」が開催されることになりました。
新世界の一角に100年の時代を超えて存在する新世界市場が、真夏の夜に盛大なナイトマーケットを開催しました。
昨年よりも出店も多く、かなり賑やかになっていたように感じました。
澤野工房前ではジャズライブが開催され、多くの観衆が集まりました。
ジャズの音色が商店街に響きわたり、新世界の新しい魅力を感じました。
また、新世界市場の各店も営業時間を延長し、選りすぐりの商品を販売、この日限り飲食・物販ブースや立ち飲みコーナーも設置されました。
新世界市場以外からの特別出店では、「山中酒の店」からは鹿熊豚の角煮や地酒各種の販売、奈良県黒滝村からは「串こんにゃく・へそ餅」の販売、築港米穀店からは大阪港ビール・天保山ビールの販売、その他、沖縄物産や沖縄家庭料理など、多くの出店ブースが並びました。
新世界市場には、商店主の高齢化、後継者不足、大型スーパーの進出など、様々な課題がありますが、このような一大イベントの実現を見て、商店主さんらの新世界市場再興に向けた熱き想いが伝わってきました。
ところで私達、新世界の別エリアの役員さんらは新世界宵市場でビールを楽しみました。
レトロなナイトバザール「新世界宵市場」ですが、この写真こそ、昭和レトロ、古き良き新世界ですね(笑)
新世界宵市場のあと、片付けが終わったスタッフ達は、「お疲れ様!また来年!」と挨拶を交わしておられました。
来年の夏も新世界宵市場が開催されることを楽しみにしています。
★Twitter@shinsekaizyoho
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