昨年９月、朝日劇場に併設されてある映画館が閉館し、その後、大改装をして、今年１月に多目的劇場『シアタ－朝日』として生まれ変わり、現在では歌謡ショ－、ミュ－ジカル、その他、様々なジャンルの公演が行われています。
新世界の中にこのような多目的劇場ができたことで、集客施設としての役割はもちろん、情報発信の場にもなり、新たな文化が生まれ、根付いていくでしょう。
ところで「シアタ－朝日」では、６月６日から、毎週月曜日に『新世界歌謡ステージ』が開催されてます。
新世界で毎週決まった曜日に歌謡ショーが開かれるのは通天閣地下劇場で2013年まで開かれた「通天閣歌謡劇場」以来３年ぶりになります。
新世界歌謡ステージは１日４回公演で、各回１時間の間に４組が出演。
各公演とも内容・出演者が変わり、ジャンルは演歌だけなく、ポップスなどもあります。
現在は８月末までの予定ですが、好評であれば続けていくそうです。
というわけで、先日の月曜日、７月４日に「新世界歌謡ステージ」を観に行きました。
仕事の合間だったので、４回目の公演、１時間だけ観させてもらいました。
通天閣のおやゆび姫、吉野悦世さんのステージは、歌唱力と存在感と可愛さが際立っています。
また、吉野悦世さんと一緒に毎週木曜日、「アサヒ カラオケフォラム」でカラオケ教室の先生をしている小島さちさんも出演され、ステージではカラオケ教室での雰囲気とは違い、実力派歌手としての魅力を感じました。
「新世界歌謡ステージ」はこのような実力派の歌手から、若手シンガ－まで出演することができ、７月４日は新世界でお馴染みのシンガ－ソングライタ－「むんむ」も出演していたようです
また、７月１８日（月）には、新世界にとって懐かしい歌手、大空美樹さんが出演します。
通天閣歌謡劇場に行かれてた方なら解るでしょう。
2008年～2009年にかけて、大空美樹さんは通天閣本通商店街モリアゲ大使にも就任し、同商店街で、毎月１回、「演歌ストリ－トライブ」を開催しました。
大空美樹さんのＣＤ「ビリケン恋唄」
演歌ストリ－トライブは、私達にとって新世界の活性化に向けた活動の礎にもなった企画です。
もし大空美樹さんの演歌ストリ－トライブが行われてなかったら、今のように新世界で様々なア－ティストが活動していなかったかもしれませんね。
そして、今年５月、新世界のコ－ヒ－専門店「スラウェシ・ビ－ンズ・ジャパン」で、西村加奈さんがライブを行いました。
新世界での初ライブを終えた西村加奈さんは、７月２５日（月）、シアタ－朝日での「新世界歌謡ステージ」に出演することになりました。
ベテランの歌手から若手まで、幅広いジャンルで楽しめる「新世界歌謡ステージ」に、是非、お越し下さい。
☆新世界歌謡ステージ☆
公演は毎週月曜。
開演時間は11時30分、13時、14時30分、16時で入れ替え制。
入場料は1公演1,000円。
8月29日まで。
★シアタ－朝日のホ－ムペ－ジ
http://www.hashimototochi.co.jp/
★Twitter@shinsekaizyoho
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