5月26日~27日にかけて、第42回先進国首脳会議(伊勢志摩サミット)が「志摩観光ホテル」で開催されました。
大阪では、志摩観光ホテルと同じ近鉄グループの百貨店「あべのハルカス近鉄本店」が、テロ特別警戒として、5月26日・27日、臨時休業したそうです。
一方、平常営業した通天閣では、5月25日~27日の3日間、テロ特別警戒として、来場客の手荷物検査を実施しました。
入場時に、来場客のカバンなどの中身の確認と金属探知機による検査を実施。
また、ごみ箱やコインロッカーを使用禁止にするなど、テロへの特別警戒を強めていました。
通天閣の副社長によると、通天閣は今年で開業60周年を迎えますが、手荷物検査などは初めてのことだそうです。
私も所用で通天閣に行きましたが、手荷物検査や金属探知機を使用した本格的な検査に少し驚きましたが、やはり安全が第一ですね。
お客さんには不便をかけたかもしれませんが、安心して観光を楽しむには仕方ないことかもしれません。
入場されるお客さんも、スム-ズに手荷物検査等を受けておられ、このような光景が当たり前の時代になってきたことに、複雑な心境にもなりました。
通天閣には全国から多くの観光客、それに多くの外国人観光客も来られています。
大阪を代表する観光スポットとして、大阪のシンボルタワ-として、これからも安心・安全な通天閣であってほしいと思います。
★Twitter@shinsekaizyoho
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