1915年、日本で３番目の動物園として、天王寺動物園が開園しました。
日本で最初に動物園が出来たのは1882年、東京上野の上野動物園。
日本で２番目に古い動物園は1903年に開園した京都市動物園。
昨年、2015年は天王寺動物園が開園100周年を迎えました。
開園100周年を迎えたのを機に、昨年８月、開園時間を延長して夜の動物が観察できるイベント「夏のナイトZOO」を開催しました。
私も「夏のナイトZOO」に行きましたが、初の開催だった「夏のナイトZOO」には多くの人が訪れました。
写真は昨年８月の「夏のナイトZOO」、入場に長蛇の列ができました。
大好評につき、春には事前応募制で開催したこともありました。
そして、今年８月にも「夏のナイトZOO」が開催されることになりました。
仕事帰りにも立ち寄れるよう、金曜・土曜を中心に開催。
事前申し込み不要で、通常の開園時間からも引き続き楽しめるそうです。
開催日は7月29日・30日、8月5日・6日・12日～15日・19日・20日。
開園時間は9時30分～21時(通常は17時まで)。
入園料は、大人=500円、小中学生=200円、未就学児無料。
雑状況により、入場制限を行う場合あり。
「夏のナイトＺＯＯ」では天王寺動物園と新世界とのコラボ企画も予定されています。
また現在、天王寺公園エントランスエリア「てんしば」では５月１３日より、ドイツビールの祭典「オオサカオクトーバーフェスト2016」が開催されています。
一昨日の金曜日、私も「オオサカオクトーバーフェスト」に行きましたが、多くの人が訪れ、すごい賑わいでした。
2011年から天王寺公園で始まった「オオサカオクトーバーフェスト」、昨年は天王寺公園の改装工事を行っていたため、長居公園で開催しましたが、「てんしば」が完成した今年、再び天王寺公園で開催しています。
開催時間は12時～21時(土曜・日曜は11時から)。
入場料は200円、小学生以下は無料。
今月29日まで。
天王寺動物園での「ナイトZOO」や天王寺公園の「オオサカオクトーバーフェスト」が開催されると、新世界にも多くのお客さんが流れ、経済効果もあるようです。
今年も天王寺動物園や天王寺公園では楽しいイベントが盛り沢山。
お帰りは、是非、新世界でお楽しみ下さい。
天王寺動物園には地下鉄動物園前駅１番出口が便利です。
★Twitter@shinsekaizyoho
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