新世界の活性化を考える若手商店主の会『新世界援隊』は、2008年12月に結成され、新世界の中枢である新世界町会連合会の下部団体として活動しています。
解りやすく言うと、青年部にあたる団体です。
結成してから約8年になり、その間には新世界100周年事業もあり、新世界の役員も世代交代が進んできました。
私も含め、新世界援隊を立ち上げた当初のメンバーは、親団体の新世界町会連合会や商店街の役員や会長に就任、その他の様々な団体の中心的な役割を担うようになりました。
若手商店主が自発的に行動を起こして結成した新世界援隊は、将来の新世界を担う人材育成の場でもあります。
これから新世界の活性化を進めていくには、新世界援隊の若返りも必要です。
そのようなことで、先日、新世界援隊の会議が行われ、新しいメンバ-も多く加わりました。
大阪初の周遊観光バス「大阪ワンダーループ」の担当者もゲストとして参加していただき、これから新世界とも様々な連携を取っていきたいとの意向は、本当にありがたいことです。
会議では、幾つかの議題があり、自分なりの考えを活発に発言し、実現に向けて動き出す企画も生まれました。
他の地域では、組織の世代交代がなかなか進まないという話を聞いたことがあります。
若い世代が少ない、または、若い世代がいても組織が硬直化して世代交代していない等、原因は様々でしょう。
新世界援隊の若返りに関しては、最初に立ち上げたメンバーのほとんどが外れ、新しいメンバーが中心となり、4月から新たなスタ-トを切りました。
新世界を盛り上げようという商店主さんらの熱い気持ちが、新世界援隊の会議で感じることができました。
新世界の若手商店主さん達は元気です。
これからの新世界援隊の活動に期待が膨らみます。
★Twitter@shinsekaizyoho
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