４月といえば桜のシ－ズンですね。
大阪市内の様々な場所で満開の桜を見ることができます。
観光地であり繁華街である新世界でも、満開の桜を見れる場所があります。
通天閣から北へ徒歩２分、小さな場所ですが、新世界稲荷神社に桜が咲いています。
私、新世界に居ながらにして、新世界稲荷神社の桜を見ると春を感じます。
新世界稲荷神社の向かえに、鉄板焼居酒屋「ミスタ－」があります。
昨年３月にオ－プンし、ちょうど１年が過ぎたところです。
新世界の地元商店主さんらが、仕事が終わってよく「ミスタ－」に飲みに行きます。
店主さんによると、お客さんの約９５％は地元の常連さんだそうです。
カウンタ－も含め、席数は約２０席。
こじんまりしたアットホ－ムな空間です。
ところで、通天閣より南エリアは串かつ屋さんが並び、昼夜、多くの観光客で賑わう街になっています。
一方、新世界稲荷神社や「ミスタ－」がある北エリアは、昭和風情が残る大阪下町の雰囲気です。
店主さんによると、通天閣の北エリアにも観光客が足を運んでもらい、南エリアに負けないぐらい活性化できるよう、そんな意気込みで鉄板焼居酒屋「ミスタ－」を営業しているそうです。
もちろん地元の常連さんは大事なお客さんですが、オ－プンから２年目になる「ミスタ－」は、もっと気軽に観光客の皆さんにも入ってきてもらえるよう発信していきたいと、おっしゃってました。
開店は１８時、不定休だそうです。
新世界稲荷神社の桜は、毎年のように変わらず咲いてますが、桜のまわりの町並みは変わり続けています。
５年後、１０年後、新世界の北エリアはどのように変わり、どんな町並みになっているのか、新しいお店の頑張りが大きな鍵を握っているようです。
通天閣を楽しんだあとは、北エリアにも足をのばして、新世界稲荷神社、そして鉄板焼居酒屋「ミスタ－」にもお立ち寄り下さい。
★Twitter@shinsekaizyoho
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