昨日、3月11日、通天閣地下わくわくランドで、浪速区役所の職員による一日だけの「まちなか観光案内所」が設置されました。
観光案内所には、日本語版はもちろん、英語・中国語・韓国語で書かれた浪速区の観光ガイドブックやマップ、大阪観光ガイドブックなどが置かれ、通天閣に来られた観光客に配布しました。
大阪市浪速区には新世界エリアや日本橋エリアなどをはじめ、国内外から多くの観光客が訪れています。
また、浪速区は大阪市24行政区で最も面積が狭く、主要な観光地は歩いてまわれる範囲にあります。
例えば、難波の高島屋から通天閣は徒歩圏内です。
昭和の街「新世界」→サブカルチャー&もの作りの街「日本橋」→流行の最先端の街「難波」まで、徒歩約30分で3つの文化が楽しめます。
しかし、これまで区内における観光情報の提供が十分でなく、区内での周遊に繋がっていない状況があるようです。
そこで今回、区内の観光施設やホテルに浪速区役所の職員が出向き、浪速区の基本的な観光情報を提供し、現地における観光客のニーズを把握することを目的に、3箇所で「まちなか観光案内」を試行的に実施することになりました。
昨日、通天閣で実施された「まちなか観光案内」は第1弾の試行でした。
浪速区に日本人観光客、そして外国人観光客が増える中、観光情報の発信に積極的に取り組む浪速区役所の職員の方に感謝しています。
次回、浪速区の「まちなか観光案内」は下記の通り実施されます。
■平成28年3月13日(日曜日)
午前8時から午前11時まで
リッチモンドホテルなんば大国町 1階フロント前(浪速区敷津東1-8-31)
■平成28年3月13日(日曜日)
午後3時30分から午後6時30分まで
ホテルヒラリーズ 1階エレベータ前(浪速区日本橋3-4-10)
また、「まちなか観光案内」で配布した浪速区の観光ガイドブックやマップ、大阪観光ガイドブックなど、新世界では通天閣本通商店街にあるコ-ヒ-専門店『スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン』にも置かれています。
ガイドブックを見ながら、浪速区・新世界をゆっくりお楽しみ下さい。
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