昨日、3月9日(水)は肌寒く、雨が降り続くという、観光地にとっては最悪の天候でした。
新世界も普段より観光客の姿は少ない日でした。
そんな中、新世界では上越市立直江津中学校の生徒達、約60名による商人体験が予定通り行われました。
昨年3月に北陸新幹線が開通した上越市には多くの観光客が訪れるようになりました。
より多くの人に上越市直江津のことを知ってもらえるよう、生徒達が新世界で特産品販売とPR活動を行いました。
販売場所は通天閣下とジャンジャン横丁の北入口の2ヶ所。
「継続だんご」「笹だんご」「千両箱」など直江津で販売されているお菓子を販売。
また、地元の「コシヒカリ」も販売しました。
販売した商品を入れる紙袋は、ご当地の新聞紙を使った手作り袋で、お客さんから好評でした。
商品と一緒に入ってたのは、上越地方の各種パンフレットです。
パンフレットを眺めながら、買ったお菓子を食べると、上越に行ってみたくなりました。
また、直江津は7月に祇園祭という有名な祭りがあり、昨日の特産品販売の間、生徒達による祭太鼓と笛が披露されました。
太鼓と笛の音が、雨の新世界を明るく盛り上げてくれました。
新潟県上越のキャラクタ-「けんけんず」も参加しPR活動を行いました。
雨が降る中、せっかく持ってきた商品が売れるのか心配でしたが、生徒達の頑張りで、最後は完売でした。
最初、生徒達は初めての場所での商人体験に緊張気味でしたが、時間が経つにつれ、元気な声で商品を販売しました。
約1時間30分の商人体験でしたが、生徒達にとっては貴重な体験になったようです。
新世界での商人体験が生徒達にとって、学生時代の素晴らしい思い出になれば嬉しいです。
新世界町会連合会は、全国の中学生・高校生の商人体験を受け入れ、4月にも予定されてます。
これからも多くの生徒達が新世界に訪れてもらえることを期待しています。
★Twitter@shinsekaizyoho
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