新世界には昭和の時代から営業をしている喫茶店が数多くあります。
カフェでもなく、ファ-ストフ-ド店でもない、昔ながらの喫茶店が10店舗以上あります。
ところで、カフェやファ-ストフ-ド店と喫茶店との違いは何でしょうか?
■喫茶店には新聞が置いてある。
■喫茶店では禁煙席や喫煙席が分かれてなく、ふつうに煙草を吸える。中にはお客さん用に煙草を売っている店もある。
■外からは喫茶店の中の様子が見えにくくなっている。お客さんの“顔がさす”とかいう理由でガラス張りの店は少ない。
■高齢の店主さんが頑張っておられる。
■アイスコーヒ-のことを「冷コ-」という。
■レモンスカッシュのことを「レスカ」という。
■喫茶店のメニュ-は昭和の時代から変わらない。フル-ツパフェ、ホットケ-キなど。
また、ウインナコ-ヒ-とはコ-ヒ-の上に生クリ-ムがたっぷりと浮かんでい温かい飲み物です。
決してウインナ-が浮かんでいるわけではなく、ウイ-ン風のコ-ヒ-という意味です。
まさに喫茶店は、昭和が集まった場所であり、喫茶メニュ-にも歴史と文化を感じます。
実は、そんな新世界の喫茶店に記念日があるんです。
3月10日=3・10=サテン=喫茶店
というわけで、新世界援隊は、2013年に、3月10日を『新世界 喫茶店の日』に制定しました。
当時、『新世界 喫茶店の日』は新聞やテレビ、ラジオでも紹介されました。
普段は忘れているもの、何気なく見過ごしているものを思い出し、その価値や文化を再認識する、それが記念日の意味であり、記念日を制定する意義を感じます。
新世界の喫茶店には、ふだん忘れてしまっている懐かしい昭和の臭いがあります。
新世界に来られたら、是非、喫茶店にもお立ち寄り下さい。
★Twitter@shinsekaizyoho
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