昨年末、通天閣の恒例行事「干支の引き継ぎ式」が行われ、年が明けたら「節分福豆まき」の季節になりました。
通天閣の「節分福豆まき」は、毎年、テレビや新聞で紹介され、この時期の風物詩でもあります。
大阪府市民の繁栄と幸福を祈願する通天閣恒例の「節分福豆まき」が、来る2月1日に行われることになり、今回で60回目になるそうです。
毎年、各方面で活躍中の有名人が参加し、通天閣展望台屋上と一階正面玄関前で、福袋に入った福豆を一般の皆さんに向かって撒くことになっています。
以前、写真週刊誌「フラッシュ」に掲載された通天閣の「節分豆まき」。
府知事だった橋下徹氏も参加されたことがあります。
福豆は約5000袋、重さ100kgだそうで、今年も盛大な催しになるでしょう。
今年は、5代目中村雀右衛門を襲名披露される中村芝雀さんと、中村芝雀一門から中村京純さんと中村京由さんの3名が福豆まきに参加されるようです。
通天閣の「福豆まき」で、大阪の繁栄、府市民の皆様の幸福と、日本の伝統文化である歌舞伎の更なる発展を祈願します。
[開催概要]
2016年2月1日(月)
9時~10時20分頃
9時~ 屋外特別展望台にて豆まき
尚、一般の皆様への豆まきは、10時より一階正面玄関前で行われます。
是非、10時には通天閣の下で福豆を受け取って、今年の福をお持ち帰り下さい。
★Twitter@shinsekaizyoho
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