新世界町会連合会は戦後に組織された新世界独自の団体で、街の活性化・運営・治安・親睦など様々な面で中心的な役割を担っています。
例えば、1月10日に行われた「新世界振る舞い酒」は新世界町会連合会による恒例行事です。
また、テレビ撮影などの問い合わせなどの対応なども業務のひとつです。
そして昨日、新世界町会連合会の役員さんを中心に、新世界清掃活動が行われました。
清掃活動は定期的に行われますが、先日もかなり多くのゴミが集まりました。
通天閣の社長も清掃活動に参加し、一緒にゴミ拾いを行っていました。
写真は通天閣の南側にある植え込みです。表面的には解りませんが、植え込みの中から空きビンや紙コップなど、次々にゴミが出てきました。
ひと昔前には、歩きタバコが多かったですが、最近はタバコのポイ捨ては減少傾向にあるようです。
しかし最近は、歩きながら飲んだり食べたりする観光客が増え、ゴミの種類も変わってきたようです。
全国から、海外から観光客が訪れる新世界は、今や大阪の顔でもあります。
「観光客が増える=ゴミが増える」というのは仕方ないことかもしれませんが、連合会の定期的な清掃活動だけでなく、観光客のマナ-向上と、各店による日々の小まめな清掃の必要性を感じます。
将来に向けて、新世界が美しい街として発展していけることを期待しています。
★Twitter@shinsekaizyoho
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