年の暮れ、仕事納めをされた方も多いでしょう。
今年の新世界、街も大きく変わりました。
この数年、新世界の町並みは変わり続けてますが、年々、加速度を増してきてるように感じます。
「5年ぶりに新世界に来たけど、えらい変わったなぁ…」と言う声を聞きますが、確かにその通りです。
昨年12月30日、スパワールド隣、フェスティバルゲート跡地に、『マルハン新世界店』がグランドオープンしました。
設置台数1400台は、大阪マルハン最大だそうです。
早いもので、あれから1年が経ちました。
今年2月27日、マルハン新世界店の2階に『MEGAドン・キホーテ新世界店』がグランドオ-プン。
朝5時まで営業しているそうで、若い世代のお客さんや外国人観光客の利用が目立ちます。
5月25日、新世界にビジネスホテル「東横INN」通天閣前がオ-プンしました。
大手ビジネスホテルが新世界に参入するのは初めてのことで、新世界が観光拠点としての位置付けになってきたようです。
また、大規模な地震に備え、今年の6月には通天閣の免震改修工事も終え、タワーの4本の脚部をコンクリートで補強、地震の揺れを吸収する免震ゴムを取り付けているそうです。
塔に免震改修工事を実施するのは世界でも類を
見ない試みで、総工費約6億円の大事業だったそうです。
免震改修工事を終えた通天閣は、初代通天閣にあった天井画を復刻。
これは、初代通天閣の天井画でも広告企業だった「クラブコスメチックス(当時は中山太陽堂)」が寄贈したものです。
また、昨日も紹介しましたが、新世界では新たにホテル建築工事が進んでるようです。
ざっくりですが、今年、新世界に新たに参入した大型店舗や大きくリニュ-アルされたものを振り返りました。
新世界の商店街では、今年になっても串かつ屋さんは増加傾向にあります。
来年の今頃、どんな新世界になっているのか楽しみでもあり、予想がつかない今日この頃です。
★Twitter@shinsekaizyoho
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