浪速の年の瀬を告げる名物行事、通天閣恒例「干支の引き継ぎ式」は、大阪府市民の幸福と繁栄を願う縁起行事として、昭和31年から始まりました。
「通天閣の干支の引き継ぎ式」という話を聞くと、今年も終わりだなぁ…と実感します。
今年の「干支の引き継ぎ式」は、明日12月28日に行われます。
新旧の干支がバトンタッチする引き継ぎ式は、今年の干支「未(ヒツジ)」と、来年の干支「申(サル)」が対面します。
バトンタッチの際、双方が世相をテ-マに対談したとして、この一年の反省と来年の抱負を談話発表の形で語り合います。
また、今回はモンキ-パフォ-マンスコンビ「菊千代&まみ」が、来年に向けて日本伝統である猿回しで会場を盛り上げます。
来年の干支「申(サル)」として、引き継ぎ式にも菊千代が登場し、「未(ヒツジ)」からのバトンタッチを受けます。
毎年、通天閣の干支の引き継ぎ式は、テレビや新聞などで紹介されてるように、当日は多くのマスコミ関係者が来られるでしょう。
[通天閣 干支の引き継ぎ式]
2015年12月28日(月)
午前10時~
場所/通天閣わくわくランド 地下イベントスペ-ス
口上人
<未>通天閣観光株式会社 西上社長
<申>株式会社 二助企画 モンキ-パフォ-マ- 金光谷麻美
過去の「干支の引き継ぎ式」では、巳年には3m超のヘビが登場したり、辰年は水槽に入ったタツノオトシゴだったり、登場する動物を見るのも楽しみです。
干支の引き継ぎ式の様子は、テレビ、新聞で紹介されると思いますが、会場まで足を運んで取材カメラの隙間から、リアルな干支の引き継ぎ式をご覧下さい。
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