元禄15年12月14日、深夜に、赤穂浪士は旧主浅野長矩の仇である高家吉良義央の屋敷に討ち入りました。
昨日、12月13日(日)、赤穂浪士の名前が入った衣装を着たちびっこ赤穂浪士が新世界に現れました。
これは大阪義士会による「大阪義士祭」の一環で、昨年から新世界でも『子ども義士時代行列』が行われるようになりました。
衣装に書かれてある名前を見ると、大石内蔵助、間瀬久太夫、中村勘助、不破数右衛門、堀部弥兵衛他、そうそうたる名前が連なっています。
新世界連合会の役員が警備する中、子供達が元気に新世界を練り歩きました。
スパワ-ルド階段下付近からスタ-トし、串かつ屋さんが並ぶ商店街を歩き、通天閣下に到着。
ちびっこ赤穂浪士が「エイエイ、オ-」の掛け声、その後、通天閣の西上社長からのプレゼントもあり、子供達は大喜びの様子でした。
ちびっこ赤穂浪士は通天閣本通商店街を抜け、新世界での討ち入りを見事果たしたようです。
日曜日ということで、新世界には多くの観光客で賑わい、行列を見た観光客からは、「かわいい~」との声もありました。
ちびっこ赤穂浪士の行列は、新世界では12月の恒例行事になりそうです。
また来年も元気なちびっこ赤穂浪士達が新世界に来てもらえることを楽しみにしています。
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