2016年のNHK大河ドラマは「真田丸」だそうです。
主人公の真田信繁(通称…真田幸村)に堺雅人、その他、豪華キャストが決定しているようです。
大坂の陣では、真田幸村は真田丸と呼ばれる砦を作り、徳川家康を相手に戦ったと言われています。
実は、新世界からスグ近くにも真田幸村に所縁のある場所があるんです。
慶長19年(1614年)の大坂冬の陣では、天王寺公園にある茶臼山一帯が徳川家康の本陣となり、翌慶長20年(1615年)の大坂夏の陣では真田幸村の本陣となって「茶臼山の戦い(天王寺口の戦い)」の舞台となりました。
また、新世界から歩いて行ける距離にある「安居神社」は、真田幸村が最期を遂げた場所だと伝えられています。
戦死跡の石碑のすぐ裏にある「さなだ松」、真田幸村は、激戦で疲れ満身創痍の身でこの松の幹に座り、もたれているところを関東方に討ち取られたといわれています。(現在の松は2代目)
新世界のまわりには天王寺公園、そして安居神社、歴史的にも大きな戦いがあった場所があり、ロマンが広がります。
来年はNHK大河ドラマ「真田丸」をご覧になり、新世界、天王寺公園、安居神社を散策してみてはいかがでしょうか。
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