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新世界と通天閣☆今の風景と昔の風景

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地下鉄堺筋線「恵美須町駅」3番出口の階段に、このようなポスタ-が掲示されてます。

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このポスタ-は、一昨年と昨年11月に新世界で行われたイベント「昭和マチアソビ」の時から掲示されています。

昭和30年代の写真と思いますが、恵美須町の交差点と通天閣の風景を撮ったもので、市電が走ってます。

それに、新世界発祥のお店「すし半」の看板もあります。

今の風景はこんな感じになってます。

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町並みは変わり続けてますが、今も昔も変わらぬ通天閣と言いたいとこですが、実は、通天閣も変わり続けてます。

通天閣の屋上をよく見ると、天気予報のネオンサイン下に、柵のようなものが作られています。

これは、今年12月下旬にオ-プン予定の展望スペース「天望パラダイス」(現在工事中)のための柵だと思われます。

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「展望パラダイス」は、高さ100メートルの屋上部分で、屋根は設けず、開放的なスペースにするそうです。

定員は30人程度で、入場はオプション料金を想定しているようです。

また、通天閣は今年6月、免震改修工事を終え、塔脚の部分が以前と構造が変わっています。

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免震改修に合わせ、初代通天閣の天井画も復活しています。

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以前の通天閣と外観を見比べてみたら、少しずつ変わっていってるのが解ります。

2012年に生誕100周年を迎えた新世界と(初代から数えて)通天閣、今年は共に103歳になりました。
5年後、10年後の新世界と通天閣の風景がどんな感じになっているのか、想像がつかないところが不安でもあり楽しみでもあります。

★Twitter@shinsekaizyoho
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