先日も掲載しましたが、朝日劇場の横にある映画館が閉館し、今後は「新世界シアタ-朝日」として歌謡ショ-など様々な興行が行われるそうです。
12月23日、24日の2日間は『年忘れビッグ歌謡ショ-』が開催されることになっています。
出演する歌手の顔ぶれも通天閣歌謡劇場でお馴染みだった方も多く、懐かしい名前が並んでいます。
その中で、吉野悦世さんと七海りかさんは、新世界の様々なイベントに参加し、地元に根付いた歌手でもあります。
通天閣の親指姫と親しまれてきた吉野悦世さんには、「だ~い好っきゃねん通天閣」「Around The New World ~新世界巡り~」という新世界のご当地ソングもあり、2009年頃から新世界でのイベントに参加したり、新世界の魅力を発信してくれました。
十日戎での浪速区商店会連盟の「宝惠かご道中」にも参加したり、「新世界振舞い酒」にも参加。
浪速区が作った「728(なにわ)浴衣」のモデルにもなったこともありました。
また、七海りかさんは、ジャンジャン横丁の応援歌「恋してジャンジャン」を歌います。
もう8年以上前になりますが、ジャンジャン横丁では同商店街の応援ソングを公募したことがあり、たくさんの公募の中から商店主さんらが審査し選ばれたのが、七海りかさんの「恋してジャンジャン」でした。
今もジャンジャン横丁内のBGMで、約1時間に1回、流れています。
以前、ジャンジャン横丁で行われていた「ジャンナリエ点灯式」にも参加されました。
吉野悦世さん、七海りかさんは、新世界をきっかけに活動の大きく幅を広げた面もあるようです。
「新世界シアタ-朝日」での『年忘れビッグ歌謡ショ-』を機に、多くの歌手の方やファンの方が新世界に親しんでほしいと思います。
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