通天閣本通商店街にあった「マッスルショップ」がキン肉マンプロジェクト終了と同時に、8月31日で閉店しました。
閉店してもしばらくの間は、お店の前で写真を撮る観光客の姿がありました。
しかし、ついにマッスルショップの外装が無くなってしました。
本当に寂し過ぎます。
空き店舗になってしまいましたが、いつか新たな店舗が入ってくることを心待ちにしています。
ところで、マッスルショップが無くなってしましたが、意気消沈してる場合ではありません。
マッスルショップの向かえにある『Axis鍼灸整骨院 恵美須店』では、常連さんはもちろん、観光客、外国人観光客の取り込みに頑張っておられるようです。
お店の看板には、ツイッタ-やFacebookなどのSNSにお店の外観をアップすると、500円OFFと書かれています。
今や誰もが情報を発信したり、情報を受け取れる時代です。
時代に合ったサ-ビスですね。
そして、『Axis鍼灸整骨院 恵美須店』の隣には、インドネシア・トラジャ産コ-ヒ-専門店『スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン』があります。
『スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン』は、開店して約10年になります。
10年前と今とでは、新世界のお客さんの層も変わり、若い世代の観光客や外国人観光客が増え、時代の流れとともに、街の雰囲気も変わり続けています。
そんな中、こだわりのコ-ヒ-をベ-スに、新たなメニュ-展開を始めています。
また、コ-ヒ-屋ですが、抹茶もメニュ-に加え、これも人気メニュ-になっています。
マッスルショップの並びにある『新世界ルナストリ-ト』では、「炭火屋のま~ちゅん」というお店がオ-プンしています。
焼鳥、軟骨、肝、だし巻き卵、ポテトフライ、サラダ、その他、メニュ-も豊富。
新たな営業形態になり、営業時間は18時~24時(不定休)、従来よりも延長しています。
今年、天王寺動物園は開園100周年、新世界は103歳。
これからも街の変貌、来訪者の世代の変化は続いていくでしょう。
新世界には、古き良き昭和の雰囲気が残るお店がたくさんありますが、お店の特徴やこだわりを持ちつつ、時代の流れ、街の変貌、来訪者の世代の変化に伴う新たな営業展開が必要になってきてるようです。
★Twitter@shinsekaizyoho
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