先日も紹介しましたが、明日、9月16日(水)、新世界で松江市立鹿島中学校の生徒達による特産品販売が行われます。
様々な島根県松江市の特産品を用意しているようですが、その中のひとつを紹介します。
松江市の名産品である『片句わかめ』を少しでも多くの方に届けたい、味わって頂きたいとの想いから、地元の仲間で結成した地域おこしをめざすグループが開発した商品があります。
『片句わかめ』は、片句漁港の沖合いの冬の荒波の中で育てられます。
透明度抜群の美しい海水の中で、速い潮の流れにもまれて育ったわかめは、甘味があり、味が良いと評判です。
『片句わかめ』の産地である片句では、多くのわかめを出荷してますが、そのわかめの茎の部分を今までは全て捨てていました。
その未利用部分を活用し、女性が手作りする「片句わかめ茎味噌」「片句わかめ めかぶのサラダ」が、鹿島中学校の生徒達によって、新世界で販売されます。
松江市の皆さんも新世界の商店主さんらも、地域おこしに対する気持ちは同じでしょう。
地元の魅力を多くの人に知ってもらい、地元の子供達にも伝えていくのが地域おこしの原点です。
松江市立鹿島中学校の46名の生徒達が、初めて訪れる街、新世界で松江市の魅力を多くの人に伝えてくれるでしょう。
<松江市立鹿島中学校の生徒達による特産品販売>
9月16日(水)
14時~17時
場所/通天閣下の広場、ジャンジャン横丁の北入口
雨天決行
是非、島根県松江の特産品をお買い求めください。
★Twitter@shinsekaizyoho
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