新世界は大阪を代表する観光地として、多くの観光客が来られています。
通天閣には年間100万人以上の来場があるとか。
夏休みには「スパワ-ルド世界の大温泉」は大人気で、朝から長蛇の列ができてました。
串かつは、新世界では押しも押されぬ名物になっています。
しかし、新世界の街を歩くと、昭和レトロを感じるもの、珍しいもの、おもしろいスポットがたくさんあります。
■通天閣から北東へスグ、昭和時代を思い出す『やまと旅館』があります。
昭和の時代には、大阪に帰ってきた労働者の方々が泊まりに来られたり、庶民が気軽に泊まれる旅館として忙しかったそうです。
庶民の遊び場であった新世界には、旅館の存在は不可欠でした。
最近は、個人旅行者、外国人のお客さんの利用も増えているようです。
看板を見ると、冷暖房完備、テレビ付き、18時から営業、門限もあるようです。
ディ-プタウン新世界を色濃く感じますね。
昔、新世界にはこのような旅館がいくつもあったのですが、時代の流れの中、少なくなってきています。
旅館の跡は居宅になっていたり、駐車場になっていたり、当時の面影も無くなってきています。
■以前、観光客の方から、「新世界には自動販売機が多い」と言われたことがありますが、言われて見れば確かにそうです。
100円で買えるのは当たり前、新世界には、50円~60円で買える自販機がいくつもあります。
通天閣のスグ下、喫茶ドレミの裏にも、50円~60円で買える自販機があり、テレビでもお馴染みだそうです。
このお茶がこの値段!?
このコ-ヒ-がこの値段!?
確かに安い!
新世界を歩けば、激安自販機にあたる!
■これも通天閣のスグ下にあるスポットですが、私はここでよくタバコを買います。
「ちゃりんこスル-」という看板がありますが、カウンタ-の高さが自転車に乗ったままでも買いやすいようになっていて、たいへん便利です。
新世界はドライブスル-ではなく、「ちゃりんこスル-」ができる街です。
新世界の街中をゆっくり歩いてみて下さい。
もっと、おもしろいものや楽しいことが見つかるかもしれませんよ。
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