昨日、8月22日(土)、スパワ-ルド階段上ピロティで、「区民元気ふれあいコンサ-ト」が開催されました。
ふれあいコンサ-トは、今回で14回目の開催になりました。
第1回目は、浪速区商店会連盟が主催する形で、通天閣下の広場で浪速区の小・中学校の吹奏楽部による演奏が行われ、名称を「たそがれコンサ-ト」といいました。
新世界でフィリピンフェスタが開催されていて、それに連動する形で「たそがれコンサ-ト」が行われました。
第2回目からは、ジャンジャン横丁が主体となり、新世界町会連合会が協力し「区民元気ふれあいコンサ-ト」として、フェスティバルゲ-ト内のステ-ジで開催するようになりました。
フェスティバルゲ-トが閉館した後は、スパワ-ルドさんに協力してもらい、階段上ピロティで開催できるようになりました。
そして今、新世界100周年実行委員会が主催となり新世界の正式行事として14回目を迎えることができました。
ちなみに、ふれあいコンサ-トで使用しているステ-ジは、もともとフェスティバルゲ-トにあった折りたたみ式のステ-ジを新世界が譲り受けたものです。
紆余曲折がありながら、毎年、夏休みの恒例イベントとして継続してこれたのは、浪速区役所、浪速区の各学校、地域ボランティアのスタッフ、そしてスパワ-ルドさん、その他、多くの方々の協力があったからこそです。
最初の第1回目は、「勢い」で開催できることがありますが、継続するには「強い意志」が必要になります。
「区民元気ふれあいコンサ-ト」の開催は、新世界の役員さんらの強い意志の表れと言えるでしょう。
さて今年は、
敷津小学校 金管バンドクラブ
木津中学校吹奏楽部
日本橋中学校吹奏楽部
難波中学校吹奏楽部
今宮高等学校吹奏楽部
以上5校の吹奏楽部が参加し、日頃の練習の成果を発揮し元気な演奏を披露しました。
ラストを飾る今宮高等学校吹奏楽部は、ふれあいコンサ-ト初参加でしたが、見事な演奏で、集まった観衆を魅了しました。
また、今年の司会進行には、元・新世界PR大使 OSAKA翔GANGSのチィが抜擢され、素晴らしい進行をしてくれました。
元・新世界PR大使のメンバ-を起用しているのを見ても、人と人の繋がりを大切にする新世界の特徴が表れてるように思います。
多くの方の熱い想いがひとつになって、今年も「区民元気ふれあいコンサ-ト」が終わりました。
毎年のことですが、ふれあいコンサ-トが終われば、夏の終わりを感じます。
参加した生徒達にとって、新世界でのコンサ-トが素晴らしい思い出になれば嬉しいことです。
★Twitter@shinsekaizyoho
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