お盆期間が終わり、少し落ち着いた感のある新世界ですが、それでも夏休みは観光客で賑わっています。
串かつ「だるま」動物園前店は朝から行列ができてました。
お盆期間、通天閣へ入場の待ち時間は、最大80分だったそうです。
ところで、2012年7月3日に新世界が100周年を迎え、早いもので3年が過ぎました。
3年の間にも新世界の町並みは変わり続けています。
新世界100周年のメインキャラクタ-にキン肉マンを採用し、今月8月末で新世界キン肉マンプロジェクトが終了になります。
商店主さんらからは、キン肉マンプロジェクトが終わるのが残念だという声も聞こえてきます。
新世界100周年を盛り上げ、新世界を応援していただいたキン肉マン、そして作者「ゆでたまご」嶋田先生には本当に感謝しています。
2012年以降、東横INN通天閣店、マルハン新世界店、MEGAドン・キホーテ新世界店などの全国規模の大型店舗が進出、そして、大阪みやげの「ココモよってぇ屋」など、新世界に新たな店舗や施設が次々にできてます。
また、通天閣地下にあった「通天閣歌謡劇場」がなくなり、『通天閣わくわくランド』として生まれ変わり、大手食品メ-カ-のアンテナショップやイベントホ-ルになっています。
町並みの変貌、来訪者の世代の変化、どちらが先に変わり始めたのか解りませんが、新世界は時代の流れとともに様々な面で変わり続けています。
ついこの前、閉店した新世界の写真屋さん「ニコニコプロフォト」跡地は新たな店舗の工事が進んでいます。
閉店した店舗のあとに、新たな店舗ができることで、シャッタ-通りにならずに、街が生まれ変わります。
古くから営業されているお店が減っていく中、新たな店舗が増え、変わり続けている新世界はまだまだ発展していくように思います。
そんな中、新世界に訪れる観光客の人波をみて、古き時代の新世界の姿を思い出す今日この頃です。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界の最新情報やおもしろい情報を呟いてます。
※NOTE;
当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。