今年の新世界夏祭りも無事に終わりましたと書きたいところですが、夏祭り当日、７月２２日は約５０年ぶりの雨、それも前日に急に雨の予報に変わってしまい、まさにハプニング的な雨になりました。
そんな中、１年に１回の夏祭りを何とか実現しようと、新世界の役員さんや参加された皆さんの気持ちがひとつになり、できる範囲内ですが、神輿・だんじり巡行を行うことができました。
ある串かつ屋さんの店長さんは、「７年前から新世界で働くようになって、当時は、だんじりが目の前を一瞬で通り過ぎるぐらい規模が小さく、太鼓もバラバラやなあ…と、みんなで話していたこともありました。でも今年の夏祭りは今までよりもバ－ジョンアップしてましたね。今までで一番の祭り、すごく長い行列で、これぞ祭りですね。太鼓の完成度も高くなりましたね。しかし、雨が残念。晴れてたらほんまに凄い祭りになってたでしょうね。」
また、生まれも育ちも新世界のある女性は、「目の前を次々に神輿やだんじりが通り過ぎ、もう終わりかなと思ったら、まだ続く、めちゃめちゃ長い行列が新世界を巡行する姿は圧巻でした。」とおっしゃってました。
１年に１回、それも午前と午後で約４時間の巡行ですが、そこには多くの人達の新世界夏祭りに対する想いが詰まっていて、それが新世界への愛着であり、街の勢いであることを今回の夏祭りで感じました。
来年こそ、７月２２日は晴れますように！
新世界夏祭りについて、大阪日日新聞のトップ面に掲載されました。
また、ネット新聞「あべの経済新聞」にも掲載されてます。
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★Twitter@shinsekaizyoho
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