7月1日、通天閣下の広場で、浪速警察署・新世界町会連合会他による『夏の交通事故防止運動 飲酒運転撲滅キャンペ-ン~ビリケンさんと七夕祭り~』が行われました。
当日は、ビリケンちゃんが飲酒運転撲滅大使となり、自動車を運転する時だけでなく、自転車利用者に対しても飲酒運転撲滅を呼び掛けました。
通天閣観光株式会社の西上社長の飲酒運転撲滅宣言や啓発グッズとして、アサヒビ-ルのノンアルコールビ-ルが通行人に配られました。
また、七夕の短冊に「交通事故ゼロ」の願いが書かれ、笹に飾られてました。
自転車による悪質な違反行為が急増しているという背景を受け、改正道路交通法が、2015年6月1日に施行され、この法改正によって、自転車による交通違反の罰則が厳しくなりました。
14歳以上の運転者が、信号無視、スマホを操作しながらの走行、酒酔い運転など、14項目の危険行為を理由とする交通違反を3年以内に2回行うと、警察本部や運転免許センターでの3時間の安全講習が義務付けられることになりました。
「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな!」という標語は、自動車を運転する人だけでなく、自転車利用者にも当てはまります。
普段から交通ル-ルを守り、飲酒運転の撲滅に努めましょう。
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