先日、将棋の名人、阪田三吉翁の名言「銀が泣いている」場面のオブジェがジャンジャン横丁に掲示されていることを紹介しましたが、これはジャンジャン横丁の商店主さんの手作りの作品です。
ジャンジャン横丁では、商店街の方々が来訪者や観光客のために、この他にも様々な楽しみ方を提供しています。
新世界の今昔写真展、誓いの鍵、運命の赤い糸など、店主さんの手作りによるもので、今や新世界の観光スポットになっています。
ジャンジャン横丁の商店主さんによる手作りの街おこしを感じることができるでしょう。
その中に「恋人達の真実」、通称「ビリケンの口」と呼ばれるものがあります。
ビリケンの口に手を入れると、口の裏にビリケンさんからのメッセージが彫られています。
もちろん、これも手作りです。
「ビリケンの口」を作ったのは、ジャンジャン横丁にあるお寿司屋さんの社長です。
2か月以上、毎日、手には彫刻刀、頭にはハチマキをして、彫り続けたそうです。
お寿司を握るかわりに、彫刻刀を握ったわけです。
ビリケンの口の裏に彫られているメッセージ、それは『LOVE』、全人類を幸福にする言葉ですね。
ジャンジャン横丁に来られたら、「ビリケンの口」に手を入れて、ビリケンさんからのメッセージ
を受け取って下さい。
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