地下鉄堺筋線3番出口を上がると、通天閣本通商店街が広がります。
通天閣本通商店街から右斜めに新世界市場があります。
私が子供の頃の新世界市場は、近隣から多くの買い物客が集まり、新世界の台所としても大にぎわいでした。
しかし、個人商店の集まりである市場は、商店主の高齢化や後継者不足、また、近隣への大型物販店の進出などの原因で、シャッタ-が閉まったままのお店が増えていました。
そんな中、最近、新世界市場に新たなお店ができつつあります。
一時の新世界市場に比べ、発展的な動きが見えてきたように思います。
通天閣より南側エリアは、串かつの街という雰囲気で賑やかですが、将来的な新世界のますますの発展は、通天閣より北側エリアが大きなポイントだと言う方もおられます。
新世界市場はその中でも重要な場所になるでしょう。
つい先日、新世界市場にインドネシア・バリ雑貨の店ができました。
バリ雑貨店「KeciL BALI」(クチ-ルバリ)というお店で、現地の工房まで買い付けに行き、アタ製品などハイクオリティーな商品が並びます。
また、現地の工房にオ-ダ-したオリジナル商品もあるそうです。
こじんまりしたお店ですが、新世界市場の中で一際目立つ南国の島、バリ島が身近に感じる空間です。
定休日は新世界市場に合わせて木曜日。
新世界に来られた際は、新世界市場にある「クチ-ルバリ」にお立ち寄り下さい。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界の最新情報やおもしろい情報を呟いてます。
※NOTE;
当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。