ひと昔前までは、修学旅行といえば、秋が多かったように思います。
しかし、最近は年間を通じて、全国から修学旅行生が新世界にも来られるようです。
そして、普通に観光を楽しむ修学旅行ではなく、生徒達の体験学習を組み込む学校が増えています。
大阪では、修学旅行生の体験学習を実施している商店街や企業があり、内容も様々です。
新世界町会連合会の事業として、中学・高校生の修学旅行における体験学習の受け入れを行っています。
毎回のことですが、学校さんや旅行会社との体験学習についての打ち合わせは電話やFAXでのやり取りが多く、当日になるまで、なかなか正確な状況を把握できないことがあります。
当日になって、バタバタすることもありますが、新世界での体験学習が生徒達にとって素晴らしい思い出になるよう、新世界の商店主さんらもお手伝いしています。
明日、5月21日(木)には、静岡県の小山町から中学生27名(予定人数)が来られ、新世界で静岡県の特産品販売が行われます。
小山町は、静岡県の最北東に位置し、神奈川県・山梨県と接しています。
面積の65%が森林で占められ、士山の裾野の豊富な湧水があるため、標高の高さにも関わらず棚田による稲作が盛んな地域です。
[実施概要]
5月21日(木)
午前11時頃~13時
小山町立小山中学校の生徒達による地元特産品販売
場所/通天閣下の広場
※当日の天候により、急遽、販売場所を変更する場合があります。
※商品が売り切れしだい終了となります。
※交通事情により、販売開始時刻が遅れる場合があります。
[販売商品の一例]
富士山頂饅頭、金時力もなか、金太郎せんべい、富士の湧水うどん等
生徒達にとっては、初めて訪れた場所での商人体験で、慣れないところもあると思います。
短い時間ですが、新世界の商店主さんらと共に、完売を目指して頑張ってくれるでしょう。
是非、小山町立小山中学校の生徒達による特産品販売にお越し下さい。
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