アイスコーヒ-のことを「冷コ-」というのは、関西だけだということを数年前に知りました。
というより、「冷コ-」という言葉は、普通に使われていると、数年前まで思い込んでおりました。
私の学生時代、今から30年程前には、喫茶店に入って「冷コ-」といえば通じる時代でしたが、今や、若い世代の方にとっては、全く使わない言葉になっているようです。
そもそも「冷コ-」とは喫茶店の業務用語で、アイスコーヒ-とかアイスティ-とかアイスクリ-ムとか、業務においてアイスを付けて言ってたら紛らわしくなり、そんなこんなで「冷コ-」という言葉が生まれたと聞いています。
昭和が残る新世界には、昭和時代から営業している喫茶店が数多くあり、もちろん「冷コ-」という言葉は普通に通じます。
新世界の喫茶店には、写真のような「冷コ-あります」というポスタ-が貼られていますが、ポスタ-の写真を撮る観光客もおられ、予想以上に好評なようです。
というわけで、5月にも、冷コ-を飲みながら音楽ライブを楽しめる「新世界冷コ-ライブ」が開催されます。
『新世界冷コ-ライブ@スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン』
5月17日(日)
開場18:00
開演18:30
[場所]スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン
(地下鉄堺筋線「恵美須町駅」3番出口より徒歩3分/通天閣本通商店街内)
入場料¥1000円(1ドリンク付)
出演/ぱんぷきんず。
奏海
新世界で活動する女の子2人組のアコ-スティックユニット「ぱんぷきんず。」が中心に、毎月1回、ゲストア-ティストと共に開催しています。
「スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン」のインドネシア雑貨コ-ナ-で行われ、こじんまりしたアットホ-ムなライブです。
冷コ-ライブは、これから新世界で活動する若手ア-ティスト達の登竜門的な場になりそうです。
また、「スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン」では、インドネシアのスラウェシ島、トラジャ地方のコ-ヒ-豆を自家焙煎しています。
美味しい冷コ-を飲みながら、音楽ライブをお楽しみ下さい。
★「スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン」のHP
http://www.sulawesi-beans.jp
★ぱんぷきんず。のぶろぐ
http://ameblo.jp/pumpkin–s/
★Twitter@shinsekaizyoho「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界の最新情報やおもしろい情報を呟いてます。
※NOTE;
当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。