3月、春先の気候を『三寒四温』という言葉で表現される場合があります。
そんなわけで『三寒四温』という言葉を調べてみました。
もともと三寒四温とは、冬の時期に寒い日が3日くらい続くと、そのあとに比較的暖かい日が4日続くという意味で、寒暖の周期を表しています。
冬のシベリア高気圧から吹き出す寒気が7日ぐらいの周期で、強まったり弱まったりすることに由来する言葉だそうです。
実際に日本では、3日間寒い日が続いたあとに、4日間暖かい日が続くという周期が現れることはほとんどないようです。
「三寒四温」という言葉は、もともと中国東北部や朝鮮半島北部で、冬の時期に、寒さと暖かさの周期を表す言葉として使われ、その後、日本に伝わりました。
しかし、日本では、春先に低気圧と高気圧が交互にやってきて、寒くなったり温かくなったり、周期的な気温の変化を繰り返すことが多くなります。
このため日本では、寒暖の変化がはっきりと現れる春先に三寒四温という言葉を使う人が多くなったそうです。
まさに三寒四温という言葉が当てはまるこの季節、昨日の日曜日は曇り空でしたが少し温かく、新世界は終日、多くの観光客で賑わいました。
通天閣下にあるお土産店の横の『ツウテンカー』の前で、お笑いのパフォ-マンスが行われていました。
パフォ-マンスされていた方の名前は解りませんが、集まった観光客にけっこうウケてました。
新世界には観光人力車があったり、通天閣やスパワ-ルドではアイドルによるライブの他、様々なイベントがあったり、日曜日はお祭り騒ぎな街になっています。
そんな中、私、ちょっと遅めのお昼ご飯、創業80年以上の喫茶タマイチに立ち寄り、注文したのは『自家製カレ-ライス』です。
カレ-ライスと一緒にウスターソ-スが出てくるのが、昭和の喫茶店スタイルでしょう。
もちろん、福神漬けもついています。
カレ-ライスはちょっと辛口で、美味しくいただきました。
古き良き昭和を楽しむ、様々なイベントを楽しむ、串かつやたこ焼きなどの大阪B級グルメを楽しむ、新世界の楽しみ方は様々です。
いよいよ春休み本番、是非、新世界へお越し下さい。
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