昨日の土曜日、雨模様の一日でしたが、新世界は観光客で賑わっていました。
前もって予定を立てて来られている観光客の方々は、雨でも観光をされます。
傘をさしながらの観光はたいへんですが、それでも多くの方が新世界を楽しんでおられました。
ところで、2月下旬にグランドオ-プンした「MEGAドン・キホーテ新世界店」は、午前5時までの営業です。
週末の夜中12時頃、私もドン・キホーテ新世界店に行ってきましたが、お客さんが多いのにビックリしました。
店内には外国人観光客が多く、広東語も聞こえてきました。
ここ数年、新世界にできるお店は観光客をタ-ゲットにしたお店が目立ち、これも加速度的に街が変貌していく原因でもあるでしょう。
そんな中、新世界には昔ながらのスタイルで営業されている小売店も数多くあります。
阪堺電車「恵美須町駅」から堺筋をはさんで向かい側に、創業60年以上を誇る『安田商店』という豆屋さんがあります。
自家焙煎したピ-ナッツも販売されていて、常連さんが多く、最近は観光客、外国人のお客さんも増えてきたそうです。
店主さんによるといくつかの喫茶店にもピ-ナッツを卸しているそうです。
コ-ヒ-てピ-ナッツ、実は、すごくよく合う組み合わせなんです。
一粒のピ-ナッツを食べてコ-ヒ-を飲むと、よりまろやかな味わいになります。
昔、テ-ブルにピ-ナッツの販売機が置いてある喫茶店がありましたが、今では見かけなくなりました。
ちなみに、通天閣本通商店街にあるコ-ヒ-専門店『スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン』では、地元の味、安田商店のピ-ナッツをコ-ヒ-に添えて提供しています。
昔ながらの地元の味、安田商店のピ-ナッツはオススメです。
新しくできたお店と昔ながらのお店が共存しながら発展しているところも新世界の魅力のひとつになっているようです。
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