2月下旬から3月にかけて、毎年この時期は、学生旅行のシ-ズンで、新世界にもいつも以上に若い世代の観光客が増えています。
春休みシ-ズンは、平日でも日曜日なみの賑わいがあります。
新世界に来て、通天閣に上り、串かつを食べて、これが一般的な遊び方で、テレビや観光雑誌で新世界を紹介する時の定番になっています。
1週間に1回以上は新世界の中でテレビなどの撮影があるように感じます。
しかし最近、各テレビ局やマスコミ関係の撮影では、もっと他に新世界のおもしろさが伝わる映像を求めるような傾向になってきてるようです。
というわけで、この1~2年程の間でテレビや新聞等で紹介された新世界おもしろスポットを3つほど紹介します。
つい先日、朝日新聞の朝刊、「青鉛筆」というコラム欄に、スワロビリケンについて掲載されました。
新世界にある「たこ焼き
しらんがな!」の店頭に鎮座するビリケンさんは、なんとスワロフスキーを6万石をふんだんに散りばめて、さらに9キャラットのサファイアをフンダンに埋め込んでいるそうです。
製作費は小型ベンツ1台が買えるぐらいだそうです。
スワロビリケンの写真を撮る観光客の姿が絶えません。
携帯の待ち受けにしたら、御利益があるかもしれませんね。
また、新世界には昭和の時代から営業されている喫茶店が数多くあります。
昭和の時代、アイスコーヒ-のことを「冷コ-」、レモンスカッシュのことを「レスカ」と言って注文してましたが、今や若い世代の方にとっては、使わない言葉になってきています。
しかし、新世界の喫茶店では「冷コ-」「レスカ」がふつうに通じます。
「冷コ-あります」「レスカあります」のポスタ-がそれぞれの喫茶店に貼られています。
スマホ等で写真を撮る観光客もおられ、喫茶店主さんもお客さんの予想外の反応に驚いている方もおられました。
昨年、日本経済新聞で喫茶店の文化について紹介され、「冷コ-あります」のポスタ-も掲載されてました。
そして、新聞やテレビでも紹介された「TWO天閣」を撮る観光客もおられます。
スパワ-ルドの大階段の上部の壁にカメラをつけて通天閣を撮ると、壁に反射して線対象の2つの通天閣が撮れます。
まさに、珍写真スポットです。
「TWO天閣」、じわりじわりと知名度アップしてきております。
通天閣や串かつを楽しんだ後は、新世界のおもしろスポットを探してみてはいかがでしょうか。
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