午前7時、いつもより早く起きて新世界を歩くと、昼間とはまた違った雰囲気が漂います。
もちろん、ほとんどのお店は開いてません。
通天閣の下にあるお風呂屋さん『新世界ラジウム温泉』では、朝風呂があり、常連さんにも人気があるそうです。
新世界「串や」本店など、24時間営業の串かつ屋さんもあります。
「串や」本店の横には、早朝より『喫茶スタ-』が開いていました。
「喫茶スタ-」は、2013年11月18日(月)、毎日放送「水野真紀の魔法のレストラン」天満VS新世界密着24時!!でも紹介されたことがあります。
喫茶店ではお馴染みのモ-ニングサ-ビスがあり、立ち寄ってみることにしました。
店内に入ると数人の常連さんが朝のひとときを過ごしておられました。
席についたら、水とオシボリが出てきます。
昭和の喫茶店らしさがありますね。
注文したのは『冷コ-モ-ニング』、要するにアイスコ-ヒ-付きのモ-ニングサ-ビスで、ロ-ルパンとゆで玉子がついてきます。
『冷コ-モ-ニング』という言葉が通じるあたりが、昭和の匂いを色濃く残す新世界らしさでしょう。
マ-ガリンを挟んで温めたロ-ルパン、そして、食塩をかけながらゆで玉子を食べる、ちょっと懐かしさがありますね。
ひと昔前には、喫茶店のモ-ニングサ-ビスの時間帯は、労働者のおっちゃんでいっぱいだったそうですが、街の変貌と共に、昔ながらの常連さんの姿が減っているようです。
時代は移り変わっていきますが、新世界は古き良き時代に戻れる街でもあります。
喫茶店のスウィ-ツが女子に人気が出てきてるそうですが、喫茶店のモ-ニングサ-ビスもオススメですよ!
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