昨日、新世界では定期的に地元の役員と浪速区役所、浪速消防署、その他の機関により、『新世界 街を美しくする運動』が行われました。
「街を美しくする運動」ですから、清掃活動も行われました。
そして、新世界内を巡回し、看板やテ－ブル、椅子などが道路にはみ出しているお店には指導を行いました。
隣の店が看板を道に出していると、横の店はそれ以上に目立つように、看板を出す傾向があります。
道路にテ－ブルや椅子を置いたりすると、緊急車両の通行の妨げになる他、通行人にも迷惑がかかる場合もあります。
また、飲食店のビラ巻きや客引きなどに対する苦情もあるようで、これからの課題になっています。
そんな状況に対し『新世界 街を美しくする運動』では、それぞれのお店にル－ルを守るよう注意を促し、観光客が安心して遊べる街作りを目指して活動しています。
これは以前に撮った写真で、２月のネオンの色は雪をイメ－ジした白色になっていますが、通天閣の西側のネオン広告には「笑顔が生まれる街、大阪」という標語が輝いています。
この標語は一般公募の中から選ばれたそうで、大阪に対する思いが込められていますね。
年々、新世界の街並みは変貌を続けていますが、お客さんもお店も街も、みんなが笑顔で過ごせるような安心・安全な街作り、これらの新世界の変貌でありたいものです。
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