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なぜかハマってしまう☆昭和のにおいを色濃く残す街、新世界!

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新世界は大阪を代表する観光地として、全国から多くの観光客が来られます。

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通天閣、ビリケン、串かつは新世界の観光シンボル的な存在です。

しかし、新世界は昭和のにおいを色濃く残す街として、再開発された最新の街にはないレトロな雰囲気が漂い、一度訪れた方が、なぜかハマってしまう魅力があるようです。

若い世代の方からも、新世界のおもしろさにハマってしまうという声を聞いたことがあります。

というわけで、昭和レトロ、庶民が楽しめる新世界の一角を紹介します。

仕事帰り、観光のついでに気軽にちょっと一杯、そんな時は立呑屋でしょう。

ジャンジャン横丁を北へ出たあたりに、創業50年以上、『平野屋』という立呑屋さんがあります。

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カウンタ-で立って飲むわけですから、隣のお客さんとも近く、マナーやエチケットが必要です。

お互い不快な気分にならないような飲み方が重要です。

店主さんによると、カウンタ-だけの立飲み屋ですから、1人~2人のお客さん歓迎だそうです。

そして、カウンタ-に対して少し斜めに立って飲むのが通(ツウ)だとか。

また、立って飲むことで、自分自身がどれくらい酔っているか解りやすく、泥酔するまで飲むことはほとんど無いそうです。

立呑屋があるなら、立ち食いうどんのお店もあります。

ジャンジャン横丁北入口に、『松屋』という立ち食いうどんのお店があり、常連さん、近隣で働いてる方から観光客まで、のれんの奥には常にお客さんが立っています。

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これぞ、“美味い、安い、早い”三拍子揃っている庶民のグルメでしょう。

その近くに、プロの役者さんや芝居好きが集まる居酒屋『春』があります。

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役者さんが舞台衣装と白塗りの化粧でカウンタ-に立っておられます。

かなり人気があるお店で、店内はいつも賑やかです。

そして、昭和の遊び、庶民の遊びの極めつけは、ニュ-スタ-の「スマ-トボ-ル」でしょう。

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新世界名物と言えるスマ-トボ-ルは、100円で25個の玉、要するにパチンコ(4円パチンコ)と同じシステムです。

もちろん出玉の数で景品もあり、換金も可能。

18歳未満の入場はできません。

土・日曜日には、観光客でいっぱいです。

昔はスマ-トボ-ルの常連さんやプロの方がいたそうですが、今は観光客が中心になっているようです。

一度、体験したらけっこうハマる、スマ-トボ-ルに興じてみてはいかがでしょうか。

新世界は串かつだけやない、新世界の楽しみ方は様々です。

是非、他の街にはないディ-プな街「新世界」にハマって下さい。

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