新世界には昭和の時代から営業されている喫茶店が数多くあります。
純喫茶、喫茶&軽食、甘党など、形態は少し違いはありますが、17店舗の喫茶店が新世界に集まっています。
小さなエリアにこれだけの喫茶店があることは不思議な現象だと言われる方もおられますが、昭和の匂いが残る新世界の中では、全く違和感なく、逆に新世界の魅力のひとつになっています。
喫茶店の楽しみ方は、コ-ヒ-だけではありません。
ミックスジュ-ス、パフェ、フル-ツポンチ、ホットケ-キなどのスウィ-ツは女性に大人気です。
先日、ある企画で新世界にある喫茶店の撮影を行ったことは、当ブログで紹介しました。
写真モデルとして協力してくれた「ぱんぷきんず。」の2人も長丁場の撮影を行いつつ、喫茶店を満喫したようです。
昼下がり、通天閣の足元にある喫茶「ドレミ」でのホットケ-キを楽しみました。
喫茶ドレミはホットケ-キが名物なんです。
昭和を感じる店内の雰囲気が、おしゃれな空間になっています。
通天閣本通商店街にある喫茶「いづみ」はオムライスが美味い!
喫茶店で食べるオムライスやイタリアンスパゲティ-、カレ-ライスなどの軽食は、ちょっと懐かしい気分になります。
そして、喫茶グリル『DEN・EN』にあるのは星座占い。
昭和の時代、喫茶店の各テ-ブルに、星座占い機が置いてあり、硬貨を入れてレバ-を回したら、筒状に巻いた紙が出てきて、星座占いが書いてあります。
星座占い機は今では見かけなくなりましたが、喫茶グリル『DEN・EN』では健在です。
若い世代の方々にとって、昭和は懐かしいという感覚ではなく、新しい価値感、新しい文化として取り入れているようです。
喫茶店は昭和時代から変わらぬメニュ-、昭和の匂いが残る店内が若い世代の方々には新鮮で、新世界の楽しみ方のひとつになっています。
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