通天閣の足元に、将棋の名人、坂田三吉翁の功績を称える「新世界王将碑」があります。
王将碑の向かえに、新世界会館があり、新世界町会連合会の会議はもちろん、新世界援隊など新世界の各種団体の会議等に使用しています。
先日、新世界会館で新世界町会連合会の役員会が行われました。
定期的に役員会が行われ、新世界での様々な案件を議論し決定しています。
いつもながら、処理する案件が多く、新世界内だけでなく、新世界外から入ってくる案件も多く、居眠りなんてしてられない会議なんです。
議題のひとつに、7月22日に行われた新世界夏祭り「神輿・だんじり巡行」の収支報告、そして来年の新世界夏祭りについての方向性について話し合われました。
以前は、まだまだ先の来年の夏祭りについて、この時期に話し合わうことはなかったのですが、年々、新世界夏祭りの参加人数が増え、盛大な巡行になっているので、更なる発展を目指すためにも、既に議論が始まっています。
毎年、新世界夏祭りでは、本神輿・まくら太鼓・ふとん太鼓・樽神輿が巡行しますが、実は、もう一台、だんじり「だいがく太鼓」があるんです。
昔、子供の参加人数が多かった頃、「だいがく太鼓」も巡行していましたが、夏祭りの規模が小さくなるにつれて、「だいがく太鼓」を出さなくなりました。
今では、廣田神社の倉庫に眠ったままになっています。
ここ数年、盛大な新世界夏祭りに発展してきた中で、再び「だいがく太鼓」を出そうという話が持ち上がりました。
来年、7月22日、新世界夏祭り「神輿・だんじり巡行」には、だんじりが増えているかもしれません。
来年も新世界夏祭りを盛大に行うため、既に、新世界町会連合会は動き出しています。
写真は、今年7月22日に行われた新世界夏祭りの様子です。
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