乳ガンは早期に発見すれば高い確率で治癒するガンですが、乳ガンへの関心と検診率は未だに低く、年々、死亡数は増加しています。
乳がん検診の早期受診を推進するピンクリボン、通天閣では、ピンクリボンデーの10月1日、夜間に点灯するネオンを1日限定でピンク色にライトアップしました。
写真のように、昨夜の通天閣は、鮮やかなピンク色にライトアップされました。
当日は、ピンク色のライトアップのほか、展望台に鎮座する幸福の神様ビリケンさんをモチーフにしたキャラクター「ビリケンちゃん」と、大阪市いきいき財団のキャラクター「ジャンプちゃん」がピンクリボンを装飾した新世界の観光人力車に乗って通天閣周辺を回りピンクリボンをPRしました。
通天閣のライトアップは、このような啓発キャンペ-ンや季節に応じたイメージカラ-で展開しています。
7・8月は空と海をイメージした水色。
9月~11月は稲穂をイメ-ジした金色。
そのほかの1年のカラー(カッコ内はイメージ)は、1・2月=白色(雪)、3・4月=桜色(桜)、5・6月=緑色(若葉)、12月=青緑色(もみの木)となっています。
通天閣ライトアップから季節を感じ、また、ピンクリボンキャンペ-ンへの実施により、乳ガンの早期検診・早期発見・早期治療の重要性を多くの方が感じるきっかけになることを願っています。
★あべの経済新聞HP
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