先日、うちの店の常連さんと雑談してた時、常連さんが「ジャンジャン町」という言い方をされてました。
一般的には『ジャンジャン横丁』と呼ばれていますが、実は、私が子供の頃はジャンジャン町と呼んでたんです。
ジャンジャン町という言い方に懐かしさを感じました。
今、商店街及びメディア関係も含め「ジャンジャン横丁」という名前で発信しています。
それに、『ジャンジャン横丁』は商標登録もされているそうです。
以前、ジャンジャン横丁の店主さんのグル-プが、どちらの名前がいいか、一般人にアンケートを取ったこともありましたが、「ジャンジャン横丁」が多数を占めました。
しかし、地元民の中には、ジャンジャン町の方が馴染みがある方もいるでしょう。
商店街名を「ジャンジャン横丁」と決めた前理事長に聞いたところ、『横丁でも町でも、言いやすい方を使って下さい』と言ってました。
ですから、商店街のア-ケ-ドには、写真のように、『ジャンジャン横丁』と『ジャンジャン町』の2種類の表示があります。
実は、ジャンジャン横丁でもジャンジャン町でも、どちらも通称名で、正式な商店街名は「南陽通商店街振興組合」といって、行政関係の広報誌には、正式名が使われることが多いようです。
ところで、『ジャンジャン横丁』の「ジャンジャン」は三味線の音が由来です。
昔、店の中から三味線や太鼓など、鳴り物の音が賑やかな商店街だったところから「ジャンジャン」になったそうです。
今は三味線の音は聞こえてきませんが、朝から晩まで賑やかな街、ジャンジャン横丁にお越し下さい。
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