クラウドファンディング

新世界☆時代と共に変わり行く街並み

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あべのハルカス近鉄本店ウイング館8階・近鉄アート館で8月14日~24日、「G博~ゴジラ大阪に現る」が開催されるらしい。

昭和29年に、映画館『東宝敷島』で初登場した『ゴジラ』、今年で60周年だそうです。

昭和40年代まで、新世界には映画館が多く、新世界を一周まわれば、全ての封切り映画を観れたようです。

私の子供の頃、今の串かつ『朝日』の場所に『東宝敷島』がありました。

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もちろん、ゴジラ映画も上映され、よく観に行ったものです。

大きなビリケンが鎮座する串かつ『横綱』、10年程前まで、日吉食堂という大衆食堂がありました。

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吉本新喜劇の舞台で見られる食堂は、この日吉食堂をモデルにしているとも言われていました。

通天閣から少し南に歩くとロ-ソンがありますが、ここにも『からさき』という大衆食堂がありました。

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「びっくりぜんざい」の大きな看板は、今でも印象に残っています。

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昭和の時代、新世界には大衆食堂が数多くありました。

日吉食堂、ぎふや食堂、いづみ食堂、からさき食堂など、昔から新世界をご存知の方にとっては懐かしいお店ばかりでしょう。

時代と共に、お店も変わり、街並みも変わり、人も変わります。

時代の流れに合わなくなったことや流通システムの変化による売上の減少、経営者の高齢化や後継者不足など、他の商店街と同じく、新世界にも共通の課題がありますが、閉めた店舗のあとに、新たなお店が続々とできています。

時代の流れがますます加速度的に早くなる今日この頃、これからも新世界の様子はますます変わっていくでしょう。

今、新世界は新しいお店、そして昭和の時代から営業されているお店が共存共栄して発展しています。

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