本日、７月５日（日）、通天閣地下「通天閣わくわくランド」にて、奈良県黒滝村による『ビリケン初鮎奉納式＆黒滝フェア』が開催されました。
ビリケン様に初鮎を奉納し、それに合わせ、黒滝村のキャラクタ－「くろたん」が通天閣一日社長就任。
シンガ－ソングライタ－「むんむ」によるミニライブでは、「くろたんテ－マソング」や「おいでよ黒滝村へ！」を披露。
イ－ゼル芸術工房のライブも行われました。
また、黒滝村の特産品販売ブ－スも設けられ、多くの観光客が立ち寄りました。
この日の通天閣地下「通天閣わくわくランド」は黒滝村の大自然を感じることができました。
通天閣歌謡劇場が無くなって約１年、通天閣地下「通天閣わくわくランド」では、様々なジャンルのライブや催しが行われています。
「通天閣わくわくランド」は新たな情報発信の場になってきているようです。
※NOTE;
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本日、７月５日（土）、奈良県黒滝村のキャラクタ－「くろたん」と黒滝ビリケンさんが通天閣のビリケンさんに初鮎を奉納します。
梅雨明けを目前に控えた日本列島に、夏の風物詩である奈良の鮎で「涼」を感じて下さい。
また、通天閣一日社長に「くろたん」が就任し、黒滝フェアと題して、村の物産展や音楽ライブを開催。
通天閣に来塔されたお客さんと一緒に「暑気払い」で盛り上げます。
『ビリケン初鮎奉納式＆黒滝フェア』概要
［日時］
2014年７月５日（土）
１２時～１８時
［場所］
通天閣地下わくわくランド
［内容］
・初鮎奉納式及び「くろたん」通天閣一日社長就任式
・シンガ－ソングライタ－「むんむ」＆「くろたん」が『くろたんダンス』を新世界初お披露目
・くろたんとのグリーティング
・黒滝村観光＆物産ＰＲ
新世界と友好関係にある奈良県黒滝村と通天閣との間で、急遽決定したビリケンさんへの初鮎奉納式です。
是非、通天閣地下「通天閣わくわくラン」ドにお立ち寄り下さい。
※NOTE;
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今から10年程前、もし通天閣が倒れたら、新世界のどの辺りまで家が潰れるかを調べた新世界の商店主さんらの私的グル－プがありました。
通天閣を支える足は４本あって、どの足が折れるかによって、倒れる方向が違い、被害が出るエリアも変わってきます。
その時は、うちの店はセ－フとか、南側に倒れたらアウトや…とか、商店主さんの間でそんな会話がありました。
当時は笑い話になっていましたが、ニュ－スや新聞などで、南海地震等の巨大地震の切迫性が指摘されています。
。
1912年、大阪の新名所として整備された「新世界」のシンボルとして、（初代）通天閣が建設されました。
その後、第二次世界大戦中に消失、1956年、現在の通天閣（2代目）が誕生しました。
明治の時代より100年余、新世界から大阪の繁栄を見守ってきました。
通天閣では開業当時より振動計測が継続的に実施され、鉄骨造建物として構造的な劣化は進んでいない事が確認されています。
しかし、最新の耐震診断では、塔の一部が変形する恐れがあることが判明しました。
通天閣はこれまでの100年と同様に、今後の110年も大阪と共に繁栄し続け、「未来」の子供達から「夢」「笑顔」「元気」を与えていただきたいと願い、通天閣『Next210』プロジェクトを今秋から実施していきます。
「未来」と「継承」をテ－マに、展望タワ－では世界でも類を見ない『免震改修工事』です。
塔の４本の基壇部に地震の揺れを吸収する免震ゴムを組み入れることで、近い将来に発生が予測される南海トラフ巨大地震や直下型地震に対して建物を強くする「安全性」だけでなく、地面から伝わる揺れを小さくすることができ、来場されるお客様に「安心」をも提供することが可能となります。
まさに100年後の「未来」に遺せる耐震改修です。
また同時に、通天閣が文化と娯楽の発信拠点であり続けるため、原点を見直し、初代通天閣エントランスを彷彿させるエントランス大天井を復刻します。
（イメ－ジ図）
まさに、100年の時を超え、現在にまた未来へと継承されるプロジェクトになります。
『Next210』プロジェクトによって、通天閣が安全・安心のシンボルになってほしいと思います。
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７月３日、新世界が誕生して102歳になりました。
７月３日の新世界の誕生日を、昨年より『新世界ビリケンの日』に制定しました。
願い事を叶えてくれる福の神として、ビリケンさんは多くの方に親しまれています。
多くの方の願い事を叶えてくれるビリケンさんに感謝の気持ちを込め、新世界町会連合会と新世界串かつ振興会は『新世界ビリケン感謝祭』を新世界の誕生日である７月３日に開催しました。
ビリケン神社福娘、新世界串かつキャラクタ－「くしたん」、それに奈良県黒滝村から「くろたん」も駆け付けました。
誕生から一年を迎えた「黒滝ビリケン」も感謝祭に参加しました。
ビリケン神社福娘の小川エリさんが、この日のために作詞・作曲した「ビリケンさんのうた」を披露し、感謝祭を盛り上げました。
ビリケン神社に感謝の気持ちを込めて、串かつ102本を奉納。
ビリケンさんへの感謝、そして、未だに行方不明になっている初代ビリケン様が見つかることを祈り、雨が降る中、華やかに感謝祭が行われました。
マスコミの方々にも来ていただき、当日の夕方、ＮＨＫのニュ－スで「新世界ビリケン感謝祭」の様子が紹介されました。
多くの人々の願い事を叶えてくれる福の神、ビリケンさんに感謝の気持ちを表す日として、これからも７月３日を『新世界ビリケンの日』として記念日にしていきたいと思います。
というわけで、最後は、ＮＨＫのニュ－スでインタビュ－された新世界町会連合会の大西会長の映像で締めることにします。
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先日、ある方から質問されたことですが、「なぜ、通天閣の大時計が東向きになっているのか知りませんか？」という内容でした。
確かに、通天閣の北側、西側、南側からは時計は見えません。
下の写真は通天閣の北側から撮ったものです。
東向きに時計が設置されている理由は諸説あるようです。
昭和３１年、再建された２代目通天閣には時計が設置されてませんでした。
昭和３２年に、日立製作所が通天閣にネオン広告を掲出した際、展望部分に大時計を設置したそうです。
『通天閣の大時計』は日立の大時計でもあるんですね。
私が聞いた話では、上町台地から眺める通天閣が綺麗で、毎日、通天閣を見てほしいとの想いから東向きに時計をつけたそうです。
また、通天閣から東には四天王寺や一心寺があり、多くの参拝客に、お昼１２時を知らせるように、時計を東向きに設置したという話も聞いたことがあります。
四天王寺や一心寺から多くの参拝客が新世界へ下って来られました。
今もお彼岸には多くの参拝客が新世界へ来られていますが、当時はもっと多かったそうです。
通天閣を中心に北側の街は、道が放射線状に走っていますが、上町台地、四天王寺や一心寺から逢坂（国道25号線）を下り、新世界へ通じる道だったんですね。
当時と今とでは、新世界を取り巻く状況も変わってきてますが、当時の状況を考えると、東向きに時計がついている理由として納得できます。
また、毎日、通天閣を眺めてほしいという想いは、通天閣のてっぺんに設置されている天気予報にも繋がっています。
通天閣と日立製作所は地域と共にある、という意思が、大時計と天気予報に表れています。
「日本一おもしろいタワ－」通天閣ですが、大時計と天気予報の話を聞くと、奥深いものを感じます。
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『新世界ビリケン感謝祭』開催します！
1912年７月３日、初代通天閣が開業、そして一大娯楽施設ルナパ－クが開園し、新世界が誕生しました。
ルナパ－ク内には「ビリケン堂」という人気の施設がありました。
ビリケン堂には、初代ビリケン様が鎮座していたと言われていますが、ルナパ－ク閉園以降、初代ビリケン様は行方不明のままで、現在も見つかっておりません。
新世界にとって、初代ビリケン様が行方不明というのは、ミステリ－であり、新世界のビリケンのル－ツを探る上でも初代ビリケン様を見つけることは永遠のロマンであり、大きな課題でもあります。
ルナパ－ク時代、ビリケン堂があった場所付近に、現在はビリケン神社が祀られていて、多くの観光客が立ち寄り、新世界の人気スポットになっています。
2012年７月３日に新世界は100歳を迎え、今年の７月３日で新世界は102歳になります。
新世界の誕生日を多くの人に知ってもらうと同時に、新世界のビリケン様により一層、親しみを持ってもらおうと、昨年、2013年、新世界の誕生日である７月３日を新世界町会連合会は『新世界ビリケンの日』に制定しました。
新世界に来てビリケンさんの足の裏をたくさんの人にさすってもらって、商売繁盛などさまざまな願い事をかなえてほしい。
また、いつの日か、初代ビリケン様を見つけることができるよう、新世界ビリケンの日を盛り上げていきたいと思います。
そこで、新世界町会連合会と新世界串かつ振興会の共同企画として、多くの方の願い事を叶えてくれるビリケン様に感謝の気持ちを込めて、来る、７月３日、『新世界ビリケン感謝祭』を開催することになりました。
７月３日は新世界102歳の誕生日でもあり、ビリケン様に新世界名物である串かつ102本を奉納します。
それに、ますます多くの人にビリケン様を親しんでもらえるよう、ますます新世界が元気になるよう、新世界ビリケンソングも披露します。
今回は、ビリケン神社福娘の小川エリさんにビリケンソングを作ってもらい披露することになっています。
今後、多くのア－ティスト達によって、新世界ビリケンソングが作られ、披露していくことで、多くの人達の想いが詰まり、いつの日か、初代ビリケン様も出てきてくれることを期待します。
『新世界ビリケン感謝祭』の御案内
2014年７月３日（木）
１５時００分～
新世界ビリケン神社前
ビリケン神社福娘によって、串かつ102本をビリケン様に奉納
・新世界ビリケンソング披露（ビリケン神社福娘、小川エリ）
・串かつ102本、振る舞い串かつを行います。
是非、新世界ビリケン感謝祭にお越し下さい。
※NOTE;
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６月２９日（日）、奈良県黒滝村「黒滝森物語村」にて、『くろたん誕生日会＆黒滝ビリケン誕生１周年記念会』が開催されました。
黒滝村のキャラクタ－「くろたん」の誕生日を祝うため、県内外から、たくさんのご当地キャラクタ－が集まりました。
ご当地キャラのグッズや特産物の販売もされました。
新世界でもお馴染みのシンガ－ソングライタ－「むんむ」による「くろたん」のテ－マソングが発表されました。
音楽ライブには、新世界でも活動している若手ア－ティスト達が出演。
「ツムテンカク」でライブを行った高校生の女の子２人組のアコ－スティック「２ＬＤＫ」
新世界応援団の「ぱんぷきんず。」は、ひとりが都合のため不参加になり、急遽、ひとりでライブを行いましたが、振り付けがある「いち、に、さん、新世界。」では、２ＬＤＫや「くろたん」も一緒に盛り上げました。
ライブの後、黒滝吊橋を体験し、ちょっとした遠足気分も味わいました。
新世界と黒滝村は、2012年７月、共に100周年を迎え、それを機に、友好関係を築いています。
黒滝村の知名度アップや観光客の増加を目標に、新世界からもイベント等に協力もしています。
新世界で活動するア－ティスト達が黒滝村でもライブをする機会ができました。
また、新世界・通天閣の協力のもと、黒滝ビリケンも作ることができました。
ご当地キャラクタ－の必要性について意見交換をし、黒滝村にも「くろたん」というキャラクタ－が生まれました。
また、新世界に「くろたん」が来て、黒滝村のＰＲ活動が定期的に行われています。
その他、浪速区と黒滝村の間では、子供達の交流活動も行われているようです。
これから将来に向けて、新世界と黒滝村の友好関係が継続し、共に繁栄していければ嬉しいことです。
★黒滝村のホームページ
http://www.vill.kurotaki.nara.jp/
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