すでに、新聞やテレビでご存知と思いますが、現在はマルハンが所有しているフェスティバルゲ-ト跡地の方向性が発表されたようです。
昨日のニュ-スでは、どの局もフェスティバルゲ-ト跡地のこれからの展開について報道されました。
フェスティバルゲ-ト跡地のここ数年の流れについて、新聞の記事などでは、概ね下記のような内容になっていました。
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フェスティバルゲート跡地は、2009年にマルハンが大阪市から約14億円で落札。
マルハンは、2013年7月に日本初の韓流テーマパークを2014年秋に開業する計画を発表した。
ところが、5年間の事業履行の契約期間が切れる3月、「日韓関係の冷え込みによる韓流ブームの低迷を受けて安定的な施設運営が難しい」と変更理由を挙げ、市側に計画の見直しを申し入れた。
市や地元自治会の関係者によると、同社はパチンコ店と量販店の複合施設にする案を地元に新たに示し、年内着工を目指しているという。
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昨年、日本初の韓流テーマパークができると発表された時には、地元商店主さんらは大きな期待を寄せていましたが、今回のような発表があり、地元商店の方々の気持ちも様々でしょう。
しかし、広大な敷地がいつまでも更地のままということは、地域の活性化には不利な状況と言えるでしょう。
フェスティバルゲ-ト跡地にできる新たな商業施設から新世界に人の流れができ、将来に向けて、新世界への来訪者が増えることを期待します。
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