当ブログでも掲載しましたが、先日、リニュ-アルされた新世界王将碑の除幕式が行われ、朝日放送のニュ-ス、朝日新聞の「青鉛筆」、あべの経済新聞などで紹介されました。
通天閣下にある王将碑は、将棋の名人・坂田三吉翁の功績を称え、昭和44年10月に建立されたものです。
長年の間に損傷が著しく、この度、リニュ-アル工事を行いました。
盛大な除幕式ではありませんでしたが、地元の役員、日本将棋連盟の理事、歌手の叶麗子さんも出席し、新世界のシンボルである王将碑のリニュ-アルを祝いました。
しかし、新世界には若い世代の観光客が増え、坂田三吉と言っても、知らない方が増えてきています。
実際、通天閣下の王将碑の前で待ち合わせをしても、通天閣下の「餃子の王将」前で待つ方がおられます。
若い世代の方々にも新世界王将碑を知ってもらい、新世界のシンボルである王将碑を待ち合わせ場所に使ってほしいと思います。
また、将来に向けて、王将碑が勝負のパワ-スポットとして、幅広い世代の方から親しまれることを期待しています。
新世界王将碑のリニュ-アル除幕式について、大阪日日新聞(5月3日付)に掲載されました。
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