昭和~平成、そして近年、大阪の町並みは変貌し続けています。
近いところでは、「あべのキュ-ズモ-ル」や「あべのハルカス」など、天王寺・あべの再開発。
新世界も例外ではありません。
10年前には、まだまだ新世界名物とまでは言われなかった「串かつ」は、今や「新世界=串かつ」というイメ-ジになっています。
新世界では、そこそこ広い土地での工事が始まりました。
ひとつは、朝日劇場の斜め前、昔は公楽座という映画館があった場所で工事が始まっています。
通天閣のすぐ下の広いパ-キングも工事が始まりました。
何ができるかはお楽しみ…ということですね。
通天閣わくわくランドに、このような広告が貼り出されました。
通天閣公式スポ-ツフ-ドができたようです。
昭和の臭いを色濃く残す通天閣歌謡劇場が昨年まであった場所とは思えないですね。
そんな中、新世界町会連合会は、坂田三吉翁を偲んで建てられた新世界の名物スポット「王将碑」の改修工事に取りかかっています。
新世界にあった文化の継承、名物スポットとして親しまれてきた王将碑を大切に残していこうとしています。
新しく生まれ根付く文化や店舗、そして古くからある文化や店舗、新世界はそれぞれがうまく絡み合いながら、他にはない魅力ある街に発展していってほしいと思います。
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