クラウドファンディング

『びっくりぜんざい』で温まりましょう☆

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新世界に、今から40年以上前にあった『びっくりぜんざい』は、丼鉢に入ってボリュ-ム満点、男のスウィ-ツでした。

昭和の新世界名物として、かつて人気を博していた「びっくりぜんざい」は、「からさき食堂」のほか、数店の看板メニューで男性客に好まれていましたが、1970(昭和45年)ごろに姿を消しました。

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40年以上前にあった名物なので、食べたことがある人や作ったことがある職人さんを探すことが困難でしたが、いろんな人の話を聞いて参考にしながら、今、新世界の2店舗で『びっくりぜんざい』が復活しています。

『喫茶タマイチ』と『喫茶グリル『DEN・EN』で、びっくりぜんざいを食べることができ、観光客からも人気メニュ-になっています。

写真は、喫茶タマイチのびっくりぜんざいです。

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ところで、何故、『びっくりぜんざい』というのか、これにはいくつかの説があります。

丼鉢に入っていて、びっくりするぐらいのボリュ-ムだから。

もうひとつの説は、ぜんざいを見た時に、自分の顔が映るぐらいの薄さだったから。

どちらが正しいか解りませんが、びっくりぜんざいが出てきたら、確かに『びっくり』するお客さんが多いそうです。

寒さも厳しくなってきましたが、是非、『びっくりぜんざい』を食べて、温かくなって下さい。

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