私が若い頃の新世界は、クリスマスとは無縁の町だったように思います。
おっちゃんの街というイメ-ジがあり、確かに、おっちゃんの街でした。
ここ数年で、新世界の町並みも様変わりし、若い世代の来訪者が激増しています。
新しいお店も増え、多くの若い世代の女性が働いています。
ようやく、新世界がクリスマスを語れる街になってきたようです。
12月1日より、通天閣ではネオンをクリスマスバージョンにライトアップする「ツリー天閣」が始まりました。
クリスマスバージョンは、LED約2万個で全体をモミの木(青緑色)のイメージに演出しています。
通天閣のネオンは、季節ごとに6色に変化するほか、啓発運動のシンボルカラーにライトアップすることもあります。
新・世界最大のクリスマスツリーとして、今年も鮮やかな『ツリ-天閣』を観ることができます。
点灯時間は日没~23時。
クリスマス仕様は12月31日まで。
ところで、先日も紹介しましたが、ジャンジャン横丁では、商店街を鮮やかでロマンティックなイルミネ-ション『ジャンナリエ』が点灯しています。
規模は小さいですが、ジャンジャン横丁への来訪者に対する歓迎の気持ちがこもったイルミネ-ションは、商店主さんらの温かさが込められています。
今年のクリスマスは、新世界でほっこり温かさを感じてみてはいかがでしょうか。
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