地下鉄恵美須町駅3番出口を上がり、通天閣本通商店街を少し歩くと、新世界市場の入口に履物店『澤野工房』が見えます。
一見、普通の履物店ですが、履物店の奥に入ると、そこはジャズレ-ベル「澤野工房」としての事務所があります。
もちろん、店内でもCDを販売しています。
履物店とジャズレーベルの共存に、初めて澤野工房に訪れた人は誰もが驚かれるでしょう。
澤野社長によると、
創業90年を超える履物店ですが、他の地域では履物専門店の数が減少の一途をたどっています。
近い将来、履物店『澤野工房』がオンリーワンになるかもしれませんね。
…と、おっしゃってました。
澤野さんは履物店を営む傍ら、ジャズの世界に魅了され、今や『澤野ジャズレ-ベル』はあまりにも有名になりました。
ここは大阪、新世界。私共は通天閣のお膝元のこの地から、数多くのジャズ作品を世に送り出している小さなジャズ・レーベルです。「自分が聴きたい作品をリリースする」という言葉をモットーに、ヨーロッパを始めアメリカ、日本のモダン・ジャズの中から優れた音源のみを厳選し、皆様にお届けするべく日々奔走しています。
入手困難となった幻の名盤と言われている作品は可能な限りオリジナルに近い形で復刻。そして世界各国で活躍している無名のジャズアーティスト達に目を注ぎ、新たな作品の制作を行っております。レアであるというだけで埋もれてしまうには惜しまれる数々の演奏・・・それらに光をあて新たな命を吹き込む試みです。
以上の文章は、ジャズレ-ベル「澤野工房」さんのホームページから引用しました。
ジャズレーベル『澤野工房』に、是非、お立ち寄り下さい。
★澤野工房のホームページ
http://www.jazz-sawano.com/
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