以前にも書きましたが、新世界新名物の認定の際、新世界応援団のヒロコ団長、ビリケン神社福娘の柴原静香さん、新世界町会連合会の会長、新世界援隊の代表で、新世界観光人力車を体験しました。
人力車で新世界を巡り、スタッフによる地元に根付いた丁寧な新世界ガイドは定評です。
途中、新世界クイズもあったり、新世界のことがよく解るガイドでした。
今回は、新世界観光人力車のスタッフがガイドをしながら出したクイズを紹介しましょう。
第5回内国勧業博覧会の跡地に、1912年、ルナパ-クが開園しました。
ニュ-ヨ-クのコニ-アイランド遊園を模倣したルナパ-ク、パリのエッフェル塔と凱旋門をモデルにした初代通天閣からなる「新世界」が、ここに完成しました。
ここで問題です。
[問題]
新世界の一大娯楽園ルナパ-クの入場料はいくらだったでしょうか?
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[答え]
ルナパ-クの入場料は5銭でした。
当時、「5銭払えば夢の国」といううたいで、たいへんな賑わいだったようです。
人力車に乗っていた女の子達は、このクイズに、600円と答えましたが、600円は通天閣の展望料金ですよ(笑)
新世界らしさのあるギャグとして、たいへん面白かったです。
確かに、若い世代の方からすると、1円より小さい5銭という金額にはピンときませんよね。
通天閣3階には、ルナパ-クのジオラマが展示され、当時の様子がよく解ります。
是非、ご覧下さい。
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