全国から多くの観光客が訪れる新世界、家族連れやカップル、若者達で賑やかな街になっています。
一方、コテコテの大阪、ディ-プな街として「新世界」を語る人もおられます。
地元の私としては、何がディ-プか解らないのが正直なところですが、初めて新世界に来られた方にとっては、ディ-プな雰囲気をかもちだしているそうです。
そこで、新世界の中でも、最もディ-プだと言われるエリアを紹介しましょう。
通天閣から南へ歩き、串かつ屋さんが並ぶメイン通りに入ります。
串かつ「じゃんじゃん」のところの細い道を入った場所です。
そこは昭和時代の新世界の街並みがそのまま残るエリア、まさに新世界のディ-プゾ-ン。
観光客から「だるま」の本店はどこにあるのか聞かれることがよくあります。
新世界に3店舗、今や大阪のあちらこちらにある串かつ「だるま」、実は本店がここにあります。
カウンタ-だけのこじんまりしたお店です。
串かつ「やっこ」、すごく根強い人気があり、「やっこ」の串かつが一番美味いという方も多くいます。
「備前屋」は新世界の老舗のお寿司屋さんのひとつです。
一部ですが、お寿司「一皿三貫」も残っています。
カウンタ-だけ、9席ほどのお店ですが、常連さんはもちろん、古くからの新世界ファンに人気のお店です。
こんな感じで、比較的、小規模のお店、カウンタ-がメインのお店が並びます。
新世界の奥深い魅力を味わうなら、このあたりは外せませんね。
是非、お立ち寄り下さい。
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