7月22日(月)に行われる新世界夏祭り(だんじり・神輿巡行)の花方と言えば、昔から『だんじり太鼓』でした。
私が子供の頃には、太鼓の打手も選定会には溢れるほどの子供達が押し寄せ、抽選で選ばれなかった子供が悔しくて泣いている姿を見ました。
その頃に比べ、子供達の数は激減しましたが、やはり『だんじり太鼓』が夏祭りの花方には違いありません。
新世界だんじり太鼓の伝統を守るべく、今年から、『新世界夏祭太鼓音頭』を復活することになりました。
夏祭太鼓音頭は、しばらくの間、歌われてなかったようで、新世界夏祭りの伝統として語り継ぐものであるとの趣旨から、地元の方の記憶を集め、歌詞を作成しました。
太鼓の打ち手として集まった子供達の太鼓の練習が始まりました。
太鼓の打ち方、夏祭太鼓音頭を役員さんらが指導します。
真剣に練習に取り組む子供達、見事に太鼓の音が揃った時には、その素晴らしさに感動しました。
7月22日(月)、地元の子供達による「だんじり太鼓」が新世界夏祭りを盛り上げます。
※NOTE;
当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。