昨日、7月3日、新世界は101歳の誕生日を迎えました。
1912年7月3日、新世界の前身である一大娯楽施設『ルナパ-ク』が開園し、その中にビリケン堂があり、初代ビリケン様が鎮座していたそうです。
ビリケン様はルナパ-クの名物的な存在だったそうですが、ルナパ-クが閉園してからは、初代ビリケン様が行方不明のまま、現在に至ります。
新世界町会連合会は、7月3日を『新世界ビリケンの日』に制定し、新世界にあるビリケン様と共に、街をますます盛り上げていきます。
また、いつか初代ビリケン様も見つけたいと期待しています。
『新世界ビリケンの日』制定式典は、ビリケン神社横で行われました。
新世界町会連合会の大西会長、通天閣観光(株)の西上社長の挨拶の後、『新世界ビリケンの日』宣言を新世界町会連合会が行いました。
ビリケン神社福娘の候補者の皆さんも集まり、通天閣から2代目ビリケン様も駆けつけ、『新世界ビリケンの日』制定を祝いました。
マスコミの方々もたくさん来ていただき、嬉しい限りです。
また、新世界串かつ振興会から新世界町会連合会にビリケン神社の御賽銭の半分を寄贈し、新世界の活性化のための財源の一部に充当します。
7月3日は新世界の誕生日、それに『新世界ビリケンの日』として、毎年、様々な企画を検討していきたいと思います。
新世界・通天閣に来られた際には、ビリケン様の足の裏を擦って、願い事をして下さいね。
というわけで、最後はビリケン神社福娘の候補者である小川エリさんのサ-ビスショットで締めくくりましょう(笑)
新世界ビリケンの日制定について、ネット新聞『あべの経済新聞』にも掲載されましたのでご覧下さい。
あべの経済新聞
http://abeno.keizai.biz
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